夏休みは家族で家事を楽しもう!子どもと一緒に過ごす工夫
こんにちは。家のことと家庭学習の両立を応援しているayakoです。
夏休みのような長期の休みは、子どもと過ごす時間がぐっと増えるチャンス。
だからこそ、普段よりもちょっと多めに家事を手伝ってもらえる絶好の機会です。
わが子が退屈そうにしている姿を見て、「この夏は家事にも関わってもらおう」と心に決めました。
家のことは誰か一人で抱え込まず、みんなで分担するのが心地よいと思うのです。
「私ばかりが家のことをしている」と感じてしまう前に、「家族で協力している」という感覚がとても大切です。
というわけで、まずは家族への“宣言”から始めました!
- 子どもたちには…「夏休み中はママ一人では大変だから、お手伝いよろしくね〜」
- 夫には…「夏休みに入ったので、スマホ時間を少し減らして家事に参加してくれると助かります(無理のない範囲で)」
わが家では、よく手伝う子(次男と末っ子)と、あまりやらない子(長男と三男)がいるので、
この夏は、特に手伝いが少なめな長男と三男にも積極的に参加してもらおうと思っています!
楽しい夏を過ごしながら、少しずつ家事も一緒に覚えてもらえたらいいなと思っています。
ダンボールの開封や分別は立派なお手伝い
わが家は車を持っていないため、宅配をよく利用します。
夏はお中元の荷物も届き、ダンボールのゴミがいつも以上に増えがち。
そんなときこそ、子どもたちに「荷物の開封」と「分別」をお願いしています。
子どもは荷物を開けるのが大好きなので、この“好奇心”をうまく活用。
わずか数分で終わる作業ですが、手伝ってもらえるととても助かります。
さらに、ダンボールを解体して分別し、ゴミの日にはゴミ置き場まで運んでもらうことも。
ちょっとしたことでも、積み重ねると立派な協力になります。
特に「1分で終わるようなこと」こそ、子どもに頼むのにちょうど良い内容なのです。
洗濯物は自分で片づける習慣づけを
夫が洗濯物をたたんでくれているのですが、子どもたちにとって「たたむ」はまだ難しい様子。
そのため、まずは「自分の洗濯物をしまう」ことから始めています。
大家族のわが家では、洗濯物の量がとにかく多く、1日分でもかなりのボリュームに。
服やタオルが行方不明になるのを防ぐためにも、片づけはとても大切です。
登校直前に「帽子がない!」なんて言われるのを防ぐには、早めの整理整頓がカギ。
「給食セット」「体育セット」「水泳セット」は、私の中の“三大優先アイテム”です。
早めに戻してもらえるよう、子どもたちにも意識して動いてもらっています。
長男にはときどき外で学習してもらう作戦
夏休みは長男の在宅時間が長く、ちょっと疲れてしまう日もあります。
そこで、図書館や学校の自習スペースで過ごしてもらう日を週に数回設けました。
これが実に快適で…正直、毎日出かけてもいいのでは?と思うほどです(笑)。
長男と次男が外出すると、三男と二人だけの時間ができ、その間に私は仕事、三男は折り紙に没頭。
部屋も散らからず、心地よい時間が流れます。
この「静かな時間」を“ゴールデンタイム”と呼んで、大切に過ごしていこうと思っています。
ちょっとした家事も立派なお手伝い
三男の学習は朝のうちに済ませています。
それ以外の時間には、手軽にできる家事をお願いしています。
- お米をといで炊飯器にセット
- 食洗機から食器を出して棚へ戻す
- 掃除機で吸えないゴミを拾う
- 自分のバッグをロッカーに戻す
- 使った食器をキッチンまで運ぶ
- 寝具を敷く
- 掃除機を一部かける
こうした細かな家事をこまめにお願いしていく予定です。
特に、食洗機から食器を出して片づけるのは思いのほか手間なので、子どもに頼めると大きな助けになります。
のびのび遊ぶ時間も大切に
冒頭では「暇そう」と書きましたが、実際には子どもたちは夢中になって遊んでいます。
夏休みは、子どもにとって特別な時間。自由に遊べるって、素敵なことですよね。
特に小学校1年生の三男にとっては、初めての夏休み。
親子で一緒に過ごす時間を、大切にしていきたいと思います。
そして何より、暑い日が続くので、体調に気を配りながら楽しい夏を過ごしましょう!