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長方形?円形?5人家族に合うこたつ形状と最適サイズ

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5人家族でこたつを選ぶときは、「なんとなく大きいもの」を買うよりも、座り方と部屋の条件に合わせて、形状と天板サイズ(幅×奥行、または直径)を決めるのが近道です。天板が大きすぎると動線が詰まり、テレビ前やキッチンへの行き来がしづらくなります。逆に小さすぎると足が当たって落ち着かず、席取りのストレスや「誰かだけ外で座る」状態が起きやすくなります。

さらに見落としがちなのが、こたつ布団の存在です。布団は天板より外側に広がるため、実際の占有面積は“天板サイズ以上”になります。だからこそ、部屋に置ける最大サイズだけでなく、家族が出入りする通路や周辺家具との距離まで含めて考えると、買ってからの後悔を減らせます。

この記事では、長方形・円形・楕円の違いを整理したうえで、5人家族の目安サイズを「床座」「椅子(ダイニング)」の使い方別に解説します。あわせて、リビング・ダイニング・狭い部屋それぞれの置き方のコツ、最後に脚・ヒーター・布団まで含めたチェックポイントをまとめます。

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まず結論|5人家族のこたつは「形状×天板サイズ」で決まる

5人家族のこたつ選びは、座りやすさと置きやすさのバランスを取る作業です。ポイントは「誰がどこに座るか」と「どこに置けるか」を先に決めて、そこから形状と天板サイズを当てはめることです。

5人で座るときは、全員が同じ時間に入る日もあれば、2〜3人が中心で、誰かが途中で入れ替わる日もあります。毎日5人でみっちり入る前提なのか、普段は3〜4人で、週末や来客時に5人になるのかで、必要なサイズ感は変わります。

床座(座布団・座椅子)で使うか、椅子(ダイニングチェア)で使うかも重要です。床座は足を入れるスペースが優先になり、椅子は椅子を引く余白が最優先になります。同じ「5人用」でも、体感の広さが違うので、購入前に使い方を決めておくと失敗しにくくなります。

購入前に測っておきたいのは次の3つです。

  • 置ける最大サイズ(天板の幅×奥行、または直径)
  • 通路(動線)に必要な幅(人が通る場所、扉の開閉、引き出しの出し入れ)
  • 周辺家具との距離(ソファ、テレビボード、収納、ダイニングチェアなど)

「置ける最大サイズ」だけを見ると大きいこたつを選びがちですが、実際は動線が残るかどうかが快適さを左右します。こたつは布団が天板より外側に広がるため、天板サイズだけでなく、布団を掛けたときの外周もイメージしておくと安心です。

形状別に比較|長方形・円形・楕円の「座りやすさ/置きやすさ」

こたつの形状は、座る人数だけでなく、部屋の形や家具の配置とも相性があります。5人家族の場合は「どこに座っても足が入りやすいか」と「角が動線を邪魔しないか」を基準にすると選びやすくなります。

加えて、5人家族では「座る人数の変動」が起きやすい点も見逃せません。たとえば平日の夜は子どもだけ先に入って宿題、あとから大人が合流するなど、入れ替わり前提で使う家庭も多いはずです。こうした使い方では、席を詰めやすい形状か、回り込みやすい形状かでストレスの差が出ます。

また、同じ形状でも「部屋の角に寄せて置くのか」「部屋の中心に置くのか」で使いやすさが変わります。壁に寄せるなら長方形が強く、中心置きなら円形・楕円が活きやすい、といった“得意な置き方”を先に知っておくと、候補を絞りやすくなります。

長方形のメリット・注意点(5人で最も組み立てやすい定番)

長方形は、こたつの定番形状で、座り位置を作りやすいのが最大の強みです。長辺に2人ずつ、短辺に1人という形で人数を割り振りやすく、家族の「定位置」が決まりやすいので、日常使いに向きます。

5人家族だと、誰がどこに座るかが自然に決まっていくことが多いので、長方形はその流れを邪魔しにくい形状です。たとえば「大人は長辺」「子どもは短辺」など役割が分かれやすく、食事・団らん・作業のどれにも対応しやすいのがメリットです。天板の上も“置ける面”が取りやすく、鍋やホットプレート、リモコン、教材などを置く場面でも散らかりにくくなります。

また、壁付けしやすく、ソファやテレビボードなど四角い家具が多いリビングでは配置が整いやすいです。ラグの形も長方形が多いため、見た目のまとまりも出しやすい傾向があります。こたつを少し壁寄せにして、通路を一方向にまとめるような置き方も作りやすいので、生活導線を確保したい家庭にも向きます。

一方で注意点は角です。狭い部屋では角が通路を削りやすく、ぶつかる・回り込みにくいと感じることがあります。さらに、短辺側は脚が当たりやすく、座る人の体格によっては窮屈に感じることもあります。

加えて、長方形は「向き」が強く出るため、置き場所が固定されがちです。模様替えや季節家電の出し入れが多い家庭では、動かしたときに角が引っかかりやすい点も意識しておくと安心です。角のストレスが気になる場合は、短辺側に座る人数を減らす(短辺は子ども中心にする)など、座り方で調整できることも覚えておくとよいでしょう。

円形の特長・注意点(“角なし”で座り位置が自由)

円形は角がないので、どこからでも座りやすく、体の向きを変えやすいのが魅力です。小さい子どもがいる家庭では、角にぶつける心配が減る点もメリットになります。

円形の良さは、座る位置が固定されにくいことです。5人でも「詰めれば座れる」柔軟さがあり、家族が途中で入れ替わる使い方でも対応しやすいです。たとえば、リビングでテレビを見たい人が少し斜めに座る、子どもが宿題で場所を広く使う、など“座り方の変化”を受け止めやすい形状です。

また、円形は視線の向きが分散しにくく、自然と顔が見えやすいのも特徴です。団らんの時間を重視する家庭では、「みんなが同じ方向を向く」よりも「会話がしやすい」ことがメリットになる場合があります。

注意点は、部屋の形によっては置きにくいことです。壁付けがしにくく、四角い家具が多い部屋では、余白が不均一になって圧迫感が出ることがあります。円形は見た目が軽く感じやすい一方で、実際の占有面積が大きくなる場合があるので、天板直径だけでなく周囲の余白も含めて考える必要があります。

さらに、円形は「直径が小さめだと5人は座れても中が狭い」問題が起きやすい点も要注意です。外周に座れても、こたつの中で足の置き場が競合しやすいので、5人で使う前提なら直径は気持ち大きめを選び、動線が残るかを合わせて確認すると失敗が減ります。

楕円が向く家・向かない家(円形の良さ+動線の作りやすさ)

楕円は、角がない安心感と、長方形に近い配置のしやすさを両立しやすい形状です。通路側に丸みがくるので、狭い部屋でも回り込みがしやすく、動線が取りやすいと感じる人が多いです。

楕円は「中心置きはしたいけれど、円形ほど場所を取らせたくない」という家庭にハマりやすい形状です。角がないぶん、子どもが走り回る動線や、キッチンからの出入りが多い導線でも、ぶつかりにくさを感じやすいでしょう。見た目も柔らかく、部屋の中央に置いても“どんと置いた感”が出にくいのも魅力です。

さらに、見た目の圧迫感が出にくく、リビングの中心に置いても柔らかい印象になりやすいのも特徴です。長方形ほど「向き」を強く意識しなくてもよいので、レイアウト変更にも対応しやすくなります。たとえば季節によってソファの位置を変えたり、子どもの学習机を一時的に増やしたりする家庭でも、こたつの存在感を調整しやすいのはメリットです。

注意点は、サイズ選びです。楕円は長辺がある分、長方形より座れると期待しがちですが、短辺側の奥行が足りないと、意外と座りにくく感じることがあります。購入時は「長辺の長さ」だけでなく「短辺の奥行」も見て、5人で足が入りやすいかを想像するのが大切です。

加えて、楕円は商品バリエーションが長方形より少ないことがあり、布団の選択肢も限られる場合があります。見つかったサイズが“ちょうどよさそう”でも、対応する布団サイズや省スペース布団があるかまで確認しておくと、購入後の選び直しを減らせます。

形状別比較表(メリット/弱点/おすすめの部屋)

形状ごとの特徴を、迷いどころに直結する観点でまとめます。表を見ながら、「自宅の部屋は四角い家具が多いか」「通路がシビアか」「家族が頻繁に入れ替わるか」を当てはめると、候補が自然と絞れてきます。

形状 メリット 弱点 おすすめの部屋・使い方
長方形 座り位置が作りやすい、壁付けしやすい、家具と合わせやすい 角が動線を削りやすい、短辺側が窮屈になりやすい 四角い家具が多いリビング、定位置で日常使い
円形 角がなく安全、どこからでも座れる、入れ替わりに強い 壁付けしにくい、余白が出て置きにくい場合がある 家族の出入りが多い、中心置き、子どもがいる
楕円 角がなく動線を作りやすい、圧迫感が出にくい 奥行が足りないと座りにくい、商品数が少なめ 狭めの部屋、回り込み重視、配置を柔らかくしたい

5人家族は何cm?形状×座り方で決める「目安サイズ」

サイズ選びは、形状と座り方が決まると一気に決めやすくなります。ここでは「5人で現実的に使いやすい目安」を、床座と椅子に分けて考えます。

前提として、同じサイズでも、座る人の体格や座椅子の幅、子どもの成長で体感は変わります。迷ったときは、普段の使い方(3〜4人中心か、毎日5人か)を思い出して、無理のない方に寄せると後悔しにくいです。

もう少し具体的に決めたい場合は、次の順番で考えると迷いが減ります。

  • まず「普段の定員」を決める(毎日5人か、普段は3〜4人か)
  • 次に「座り方」を決める(床座=座布団中心か、座椅子中心か/椅子=チェアの大きさはどれくらいか)
  • そのうえで「1人あたりの幅」を想像する(ゆったり座りたいか、詰めて座るか)
  • 最後に「部屋の制約」を当てはめる(通路・扉・引き出し・ソファや棚との距離)

ここで意識したいのは、天板サイズが“座れる上面”だけを表していて、実際の快適さは「こたつの中の空間」「ヒーターの出っ張り」「布団の厚み」「座る道具(座椅子やチェア)」にも左右されることです。サイズを上げても、ヒーターが大きかったり座椅子が幅広だったりすると、体感が追いつかないことがあります。

床座(座布団・座椅子)で使う場合の目安

床座は、こたつの中に足を入れるため、天板の外周だけでなく「脚が当たらないか」が重要です。座椅子を使う場合は、座椅子自体の幅があるので、座布団よりも余裕が必要になります。

床座のイメージを掴むコツは、「座る面」と「足を入れる面」を分けて考えることです。座る面は外周で確保しやすい一方、足を入れる面はこたつの脚やヒーターの位置、布団の厚みで窮屈になりがちです。特に5人だと、足の置き場が競合しやすいので、天板の“奥行”が効いてきます。

長方形は、5人なら長辺に2人ずつ、短辺に1人が基本です。短辺側に座る人は、膝の位置がぶつかりやすいので、奥行があるほど楽になります。家族の体格差が大きいなら、短辺側は子ども中心にする、短辺は「一時席」にするなど、運用で快適さを底上げできます。

円形は、5人で使うなら直径の選び方がカギです。直径が小さいと、天板の外周は確保できても、こたつの中のスペースが窮屈になりやすいです。楕円も同様で、短辺側の奥行が足りないと、脚が当たりやすくなります。円形・楕円は回り込みやすい反面、詰めて座ると足が交差しやすいので、「普段は3〜4人、必要なときに5人」という運用にも相性がよいです。

床座は「布団の厚み」も体感に影響します。厚手の布団はあたたかい反面、外周が広がるので、狭い部屋では動線を圧迫しがちです。サイズを上げられない場合は、省スペース布団で外周を抑えるという選択肢もあります。

また、床座は“座る道具”によって必要な面積が変わります。座椅子を使うなら、座椅子の幅だけでなく背もたれの角度で後ろに張り出すこともあります。こたつを壁寄せにして使う予定なら、座椅子の背もたれが壁に当たらないかまで想像しておくと、より現実的なサイズ選びになります。

椅子(ダイニングこたつ)で使う場合の目安

椅子で使うダイニングこたつは、天板サイズ以上に「椅子を引く余白」が大事です。椅子を引けないと、座る・立つ動作が窮屈になり、使わなくなる原因になりやすいです。

ダイニングこたつで失敗が起きやすいのは、天板の大きさばかりを見て「椅子の動き」を見落とすケースです。椅子は座るときに後ろへ下がり、立つときにも後ろへ引きます。さらに、背面に通路がある場合は、人が通れる幅も必要になります。食事のたびに椅子が引っかかると、こたつ自体の使用頻度が下がりやすいので、余白は“贅沢”ではなく“必須”と考えると判断しやすいです。

また、テーブルの高さや脚間(脚と脚の内側の幅)も確認したいポイントです。脚間が狭いと、椅子を入れたときに膝が当たりやすく、5人で座る配置が作りにくくなります。特に長方形は短辺側に椅子を置く場合があるため、奥行が足りるかを意識すると安心です。

円形や楕円は、椅子の向きを自由にしやすい一方で、椅子の数が増えると外周が必要になります。ダイニングの動線が限られる場合は、楕円の方が回り込みやすく感じることもあります。

椅子で使う場合は、家にある椅子の「幅」と「脚の張り出し」も影響します。椅子の肘掛けがある、座面が広い、回転椅子で土台が大きいなどの場合は、同じ天板サイズでも“置ける椅子の数”が変わることがあります。購入前に、普段使う椅子のサイズ感を把握しておくと、数字の目安が自宅にフィットしやすくなります。

サイズ表(対応人数の目安)

以下は、5人家族を中心に考えた「現実的な目安」です。ここでの数値は、一般的な使いやすさを想定した目安で、座椅子の幅が広い場合や大人5人が毎日長時間使う場合は、余裕を見た方が快適です。

形状 座り方 5人の目安天板サイズ 目安の必要スペース(外周+動線) 失敗しやすいポイント
長方形 床座 幅120〜150cm × 奥行75〜90cm 布団が広がる分、外周に余白が必要 奥行が浅いと短辺側が窮屈
長方形 椅子 幅135〜160cm × 奥行80〜90cm 椅子を引く余白を優先 脚間が狭いと膝が当たる
円形 床座 直径110〜130cm 壁付けしにくい分、周囲の余白が要る 直径が小さいと中が狭い
円形 椅子 直径120〜135cm 椅子の外周が広がりやすい 通路が削られて座りにくい
楕円 床座 幅120〜150cm × 奥行80〜90cm 角がない分回り込みやすい 短辺側の奥行不足に注意
楕円 椅子 幅135〜160cm × 奥行80〜90cm 椅子の可動域と回り込みを両立 部屋によっては配置が限定される

サイズ表はあくまで目安ですが、迷ったときの考え方としては、床座なら「奥行を優先」、椅子なら「椅子を引く余白を優先」と覚えると判断しやすいです。

置いて後悔しない|リビング/ダイニング/狭い部屋の配置パターン

こたつはサイズが合っていても、配置が合わないと快適さが落ちます。特に5人家族は、人の動きが多く、通路が狭いとストレスがたまりやすいです。さらにこたつは布団が外側に広がるため、実際に「通れる幅」は想像より細くなりがちです。まずは部屋の中で人がよく通るルート(キッチン→ソファ、玄関→リビング、洗面所→部屋など)を思い出し、「毎日使う通り道だけは削らない」を基準に配置を考えると失敗しにくくなります。ここでは、よくある部屋タイプ別に、配置の考え方を整理します。

リビング配置のコツ(テレビ・ソファとの距離)

リビングに置く場合は、テレビの見やすさと、家族の移動のしやすさがポイントです。こたつをラグの中央に置くとまとまりは出ますが、通路が細くなるなら、少し壁寄せにする方が快適になることがあります。中心置きにこだわるよりも、「どこからでも出入りしやすい側」を作っておくと、5人家族の出入りがスムーズになります。

ソファ前に置く場合は、ソファに座る人と床に座る人が混在しやすいので、天板の高さや座面の高さの差に注意します。ソファの前が狭いと、こたつ布団がソファ側に寄って邪魔になりやすいため、ソファとの距離は「座って足を伸ばしても窮屈でないか」を基準に考えると失敗が減ります。加えて、ソファ側の人が立ち上がるときに布団を踏みやすいので、ソファ前に置くなら「立ち上がる側の余白」を少し多めに残すと、毎日の小さなストレスが減ります。

テレビボード側の通路が一方向しかない部屋では、角が動線を削りやすいので、円形や楕円で回り込みを楽にする方法もあります。逆に、部屋が四角く家具が多い場合は、長方形の方が収まりが良いことが多いです。迷ったときは、こたつの“向き”を変えたときに通路が太くなる方を優先し、座る位置は後から調整する、という順番で考えると決めやすくなります。

ダイニング配置のコツ(椅子を引く余白が最優先)

ダイニングでこたつを使う場合は、椅子を引くスペースが最優先です。天板サイズに目が行きがちですが、椅子が引けないと毎日の食事がストレスになります。特に5人家族は「誰かが先に座る→あとから座る」が頻繁に起きるので、椅子同士が干渉しない余白を確保しておくと、食事の度のイライラが減ります。

壁に近い側に椅子を置くなら、背面の余白が確保できるかを確認します。背面に通路が必要な場合は、椅子の後ろに人が通れる幅があるか、扉や引き戸の動きと干渉しないかをチェックすると安心です。ダイニングは配膳や片付けで手に物を持って通ることが多いので、「人が通れる」だけでなく「お盆や鍋を持ってもぶつからない」かを想像しておくと、実際の使い心地が上がります。

ダイニングこたつは、椅子の数が増えると外周が広がるため、円形より長方形や楕円の方が配置しやすいケースもあります。短辺側に椅子を置く場合は、奥行が浅いと膝が当たりやすいので、奥行があるサイズを選ぶと座りやすくなります。また、椅子を引いたときに後ろが壁なら「引ける量」が限られるため、短辺側を“常設の席”にするのか、“必要なときだけの席”にするのかも合わせて考えると失敗しにくいです。

狭い部屋でも快適にする配置(壁寄せ/楕円活用/省スペース布団)

狭い部屋では、こたつを部屋の中心に置くと通路が消えやすいです。動線を確保したい場合は、壁寄せや家具寄せで「通る側」を明確にすると、生活がしやすくなります。こたつの片側を壁寄せにすると席数は減りやすいですが、その分、通路が太くなって出入りが楽になります。普段の人数が3〜4人中心なら、この割り切りが効きます。

角が邪魔になりやすい間取りでは、楕円の丸みが役立ちます。回り込みがしやすいので、同じ天板サイズでも動線の圧迫感が軽く感じることがあります。円形も角のストレスは減りますが、壁付けしにくいので、部屋の形と家具の位置を見て選ぶと安心です。通路がカツカツな部屋ほど、「角がない=立ち上がって避けやすい」メリットが効いてきます。

また、布団で省スペースタイプを選ぶと、外周の広がりを抑えやすく、見た目の圧迫感も減ります。天板サイズを上げられない場合は、布団を工夫して体感の使いやすさを上げるのも現実的な方法です。省スペース布団に加えて、こたつの周りに置く座布団や座椅子を“使うときだけ出す”運用にすると、普段の動線を守りつつ、必要なときだけ快適さを上げられます。

最終チェック|脚・ヒーター・布団まで含めて失敗を防ぐ

最後は、サイズと形状が決まったあとに見落としがちなポイントを整理します。こたつは「置けるか」だけでなく「毎日使いやすいか」で満足度が変わるので、購入前に一度チェックしておくと安心です。5人家族は使う人数や使い方が日々変わりやすく、ちょっとした使いにくさが積み重なると「結局こたつに集まらない」原因になりがちです。ここでは、購入前に確認しやすい観点に絞って、失敗を減らすコツをまとめます。

脚タイプと収納(折りたたみ/継ぎ脚/高さ調整)

脚のタイプは、日常の使いやすさに直結します。折りたたみ脚は、オフシーズンに片付けたい家庭に向きますが、収納場所のサイズも合わせて確認しておくと安心です。収納場所が限られるなら、脚を畳んだ状態で「立てて置けるか」「押し入れの奥行に入るか」までイメージしておくと、片付けのハードルが下がります。

継ぎ脚(高さを足すパーツ)が付くタイプは、床座と椅子の併用や、座椅子の高さに合わせたいときに便利です。高さが変わると、手元の作業のしやすさや、食事のしやすさも変わるため、家族の普段の姿勢に合うかをイメージして選ぶと失敗が減ります。たとえば、子どもが宿題をするなら少し高めの方が書きやすいこともありますし、床座でくつろぎたいなら低めが落ち着く場合もあります。使い方が混在する家庭ほど、高さ調整の選択肢があると満足度が上がりやすいです。

掃除のしやすさも見落としやすい点です。脚が細いと移動はしやすい一方、布団がずれやすい場合があります。逆に脚が太いと安定しますが、部屋の見た目の圧迫感が増えることもあるので、部屋の雰囲気と合わせて選ぶと納得感が出ます。あわせて、ロボット掃除機を使っている家庭は、こたつ下を通れる高さがあるかも確認しておくと「冬だけ掃除が面倒」を避けられます。

ヒーターの種類と選び方(出っ張り・温まり方・安全面)

ヒーターは、こたつの「足元の快適さ」を左右します。出っ張りが大きいタイプは、膝が当たったり、足の置き場が狭く感じたりすることがあります。5人で使う場合は、こたつの中のスペースが貴重なので、出っ張りの少なさはチェックしておきたいポイントです。とくに短辺側や円形で詰めて座るときは、足の置き場が競合しやすいので、こたつ内部の形状(ヒーター位置、脚の内側スペース)も合わせて見ておくと安心です。

温まり方も、体感に差が出ます。すぐに温まることを重視するか、じんわりでもムラが少ない方がよいかなど、好みや使う時間帯で選び方が変わります。安全面では、切り忘れ防止や温度管理のしやすさなど、家族構成に合う機能があると安心です。小さな子どもがいる家庭なら、触れにくい位置にヒーターが付いているか、温度が上がりすぎない工夫があるかも確認しておくと、心配が減ります。

電気代は使い方で変わるため、カタログの数値だけで判断しにくい部分です。迷う場合は、普段の使用時間や、部屋の断熱(窓の冷えやすさ)を思い出して、「こたつ以外の暖房とどう併用するか」を基準に考えると選びやすくなります。たとえば、短時間だけ温めたいのか、長時間じっくり使うのかで向き不向きが変わるので、生活リズムに合う“使い方の想定”を先に決めておくのがおすすめです。

こたつ布団の選び方(サイズ・厚み・省スペース)

こたつ布団は、天板サイズに合うものを選ぶのが基本です。布団が小さいと隙間ができて冷えやすくなり、大きすぎると外周が広がって動線を圧迫します。購入時は「天板サイズに対応する布団サイズ」を確認し、部屋の動線と両立できるかを見ておくと安心です。さらに、長方形・円形・楕円で布団の形も異なるため、こたつ本体と布団の規格が合うか(対応表記があるか)も合わせて確認すると失敗が減ります。

厚手の布団は保温性が高い一方、部屋が狭いと圧迫感が出やすいです。省スペース布団は外周を抑えやすく、見た目がすっきりしますが、好みの暖かさに届くかは素材や中わたの量で変わります。家族が長時間入るなら暖かさ優先、動線が厳しいなら省スペース優先というように、優先順位を決めると選びやすくなります。汚れ対策も現実的なポイントで、食事をこたつで取る家庭なら洗いやすさや乾きやすさもチェックしておくと、シーズン中のストレスが減ります。

ミニFAQ(購入直前の疑問)

5人家族のこたつ選びで、最後に出やすい疑問をまとめます。

  • 5人で“常に”入るなら最低どれくらい?

毎日5人でしっかり入るなら、形状に関わらず「座り位置が無理なく作れるサイズ」を選ぶのが安全です。床座なら奥行に余裕のある長方形や楕円、円形なら直径に余裕のあるものを選ぶと、足が当たりにくく落ち着きやすくなります。あわせて、座椅子を使う家庭は座椅子の幅ぶんも考え、短辺側に大人が座る日が多いなら奥行を厚めに見ておくと安心です。

  • 円形は5人で実用的?

円形は座り位置が自由で、入れ替わりが多い家庭では実用的です。一方で、直径が小さいと中が狭く感じやすいので、5人で使う前提なら直径に余裕のあるサイズを選び、周囲の余白(通路)が確保できるかを確認すると安心です。中心置きにする場合は、布団が広がったときに“通る側”が残るかまで想像しておくと、置いてからの後悔が減ります。

  • 布団はどれだけ大きくすべき?

布団は天板サイズに対応する規格で選ぶのが基本です。部屋が狭い場合は、省スペース布団で外周を抑えると動線が確保しやすくなります。逆に、暖かさを優先したい家庭は厚みや素材も見て、外周が広がるぶん配置に余裕があるかをセットで確認しておくと安心です。

  • ヒーターの出っ張りは気にすべき?

5人で使うほど、こたつの中のスペースは貴重です。足が当たりやすい家庭では、出っ張りが少ないタイプの方が快適に感じやすいので、購入前にこたつ内部の構造も確認しておくと安心です。とくに子どもが成長して足が長くなると、以前は気にならなかった出っ張りがストレスになることもあるため、長く使うなら“余裕のある内部空間”を意識すると失敗が減ります。

ここまでのポイントを押さえれば、5人家族でも「ちょうどよく集まれるこたつ」を選びやすくなります。形状と天板サイズを決めたら、配置と布団まで含めて最終チェックし、冬の団らんがストレスなく続く環境を整えていきましょう。

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