手放したキャリーバッグについての深掘り

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整頓

先日、長く使っていたキャリーバッグを思い切って断捨離しました。

このバッグは、学生時代の修学旅行用に母が購入してくれたもので、その後も大学時代の帰省や友達との旅行に活躍していました。

約10年間愛用してきたこのバッグを手放す決断に至った背景と、手放した後に感じたことを、この記事でお話しします。

また、キャリーバッグの処分方法や、その代替品についても触れていきます。

この記事が、以下のような方々に役立てばと思います。

・キャリーバッグの処分を検討している方
・処分方法について情報を探している方
・キャリーバッグの処分経験談を知りたい方

ここでは、すべてのキャリーケースやスーツケースを「キャリーバッグ」と表記します。

 

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キャリーバッグを手放す理由

私がこのキャリーバッグを処分する大きな理由は、ハンドルの故障でした。

他の部分は問題なく、思い出も多く詰まっていたため、処分するかどうか決めかねていました。

しかし、このハンドルの故障により使用頻度が減少し、それが断捨離の決め手となりました。

 

キャリーバッグの処分方法とそのおすすめ

キャリーバッグをどう処分すれば良いかを調べた結果、いくつかの方法を見つけました。

最終的に私が選んだのはリサイクルショップでの売却ですが、状態に応じて他の方法もおすすめします。

・状態が良ければ「メルカリ」か「ジモティ」で売る
・少し故障がある場合は「リサイクルショップ」へ
・修理不可能な場合は「廃棄物処理施設」へ持ち込む

各方法について、詳細を以下で解説します。

 

良好な状態での売却

キャリーバッグがまだ綺麗で、大きなダメージや故障がない場合、メルカリやジモティでの売却をお勧めします。

価値を高く見積もってもらいたい場合はメルカリ、早く手放したい場合はジモティが適しています。

意外と需要がありますので、少しの故障があっても出品する価値はあるでしょう。

 

若干の故障があるキャリーバッグの処分方法:リサイクルショップへ

見た目に大きな汚れがない場合でも、機能面に問題があるキャリーバッグはリサイクルショップでの処分が適しています。

私自身、引き手が出なくなったキャリーバッグを持ち込んだ際、1,500円で買い取ってもらえました。

状態がまだ良ければ、故障があっても買取が期待できます。

処分に迷っている方は、試しに持ち込んでみることをお勧めします。

 

使用不可能なキャリーバッグの処分方法:ゴミ処理施設へ

キャリーバッグが著しく劣化しており、他人に渡せない状態の場合は、大型ゴミとして処分することが望ましいです。

市役所での手続きは手間とコストがかかるため、直接市区町村が運営するゴミ処理施設に持ち込むのが最良の方法です。

自宅前での収集を依頼する場合は費用が500円程度かかりますが、自分で施設に持ち込む場合はさらに経済的です。

車を持っている方は、自己搬送も検討してみてください。

 

キャリーバッグの処分から得られたミニマリストの洞察

以下に、キャリーバッグを手放したことで得られたメリットをいくつか挙げます。

・居住空間の拡大
・外出時の動きやすさの向上
・持ち物の最小化

キャリーバッグの断捨離を考えている方には、以下のポイントが参考になるでしょう。

 

居住空間の拡大

まず感じたのは、部屋や収納スペースが広がったことです。

私はキャリーバッグをクローゼットに保管していましたが、それを取り除くことで、明らかに収納スペースが広がりました。

賃貸住宅のように収納スペースが限られている場合、少しのスペースでも大きな違いを感じることができます。

キャリーバッグをほとんど使わないにも関わらず、その存在がストレスの原因となることもありました。

それを手放したことで、そのストレスから解放され、部屋もすっきりとしました。

 

外出時の動きやすさの向上

大容量のキャリーバッグは旅行には便利ですが、その大きさや重さが外出時の動きを妨げることがあります。

階段の持ち運びや、旅先での荷物の預け入れなど、思いのほか手間がかかることがあります。

コインロッカーや観光地での移動も、大きな荷物があると不便です。

キャリーバッグを手放すことで、これらの不便から解放され、外出時の動きやすさが大幅に改善されました。

 

旅行時の荷物が劇的に減少

以前、キャリーバッグの広い収納スペースを利用して、必要と思われるものを全て詰め込んでいました。

結果としてキャリーバッグは重くなり、移動が煩わしく感じるようになりました。

しかし、キャリーバッグを手放したことで、荷物を必要最低限に絞るようになり、多くのアイテムが実際には不要だったことに気づきました。

荷物が少なくなることで、パッキングも簡単になり、心まで軽くなる感じがしました。

 

キャリーバッグなしでの代替品3選

「キャリーバッグを手放したはいいけれど、何を代わりに使うべきか?」とお考えの方もいらっしゃるでしょう。

以下、私が実際にキャリーバッグの代わりに使ってみて良かったアイテムを3つ紹介します。

・バックパック(リュック)
・ボストンバッグ
・エコバッグ

それぞれの用途に合わせて選んでみてください。

 

バックパック(リュック)の利点

私が特におすすめするキャリーバッグの代替品はバックパックです。

その最大の利点は、両手が自由になることです。

私自身、遠出する際はバックパックのみを持ち、必要なものだけを一つにまとめて持ち運んでいます。

容量の大きなバックパックを選べば、必要な収納容量を確保でき、ロッカーやホテルへの立ち寄りも不要になります。

 

ボストンバッグの特徴

次におすすめするのはボストンバッグです。

ボストンバッグは、キャリーバッグと同等の容量を持ちながらも軽量で、持ち運びが楽です。

特に、使わないときは折りたたんで収納できるため、非常に便利です。

荷物が多い場合でも、ボストンバッグであれば問題なく対応できます。

 

エコバッグの活用法

エコバッグは、サブバッグとしても非常に便利です。

メインのバッグでは足りない場合や、途中で購入したお土産などを入れるのに最適です。

大きめのエコバッグを選べば、必要な時に大活躍してくれるでしょう。

 

荷物を減らすコツ

荷物が多くなりがちな方は、「もしものために」と多くを持ってしまうことが一因です。

以下の点を意識することで、荷物を減らすことができます。

・現地で利用できるアメニティを積極的に利用する
・短期旅行では最小限の着替えのみ携帯する
・ガイドブックはデジタルで持ち運ぶ

これらの簡単な工夫で、荷物を劇的に減らすことが可能です。

 

キャリーケースを手放したことの結論

長く考え続けた結果、キャリーケースを手放しましたが、その決断に後悔はありません。

この記事では、キャリーケースを手放す過程と、その後の感想、さらにキャリーケースの代替品や荷物を減らす方法について触れました。

これらの情報が役立つことを願っています。

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