雨の日の室内あそびの基本と安全チェック
雨の日が続くと、子どもとどう過ごすか悩みやすくなります。外に出られないと、体力が有り余ってしまったり、退屈してしまったりします。そんなときに便利なのが、家の中でできる室内あそびです。まずは、楽しく遊ぶための基本と、安全のチェックポイントを整理しておきましょう。
室内あそびで意外と気になるのが音です。マンションやアパートでは、床をドンドン踏むと下の階にひびきます。走り回る遊びはできるだけ少なくし、ジャンプする回数を決めるなど、音をおさえる工夫をしておくと安心です。ラグやマットを敷いておくだけでも、足音や物音をかなり小さくできます。
ケガの防止も大切です。家具の角に頭をぶつけないように、遊ぶ場所の近くにあるイスやテーブルは、あらかじめ動かしておきます。床に小さなおもちゃが落ちていないか、すべりやすいものがないかも簡単に確認しておきましょう。遊ぶ前にいったん床を片づけてからスタートすると、安全性がぐっと高まります。
家のルールを先に決めて伝えておくこともポイントです。「この線から向こうには走っていかない」「高いところには登らない」「人に向かって物を投げない」など、守ってほしいルールを簡単な言葉で伝えましょう。ルールがあいまいなままだと、子ども同士で意見がぶつかり、ケンカになりやすくなります。
準備する道具は、できれば壊れにくく、当たっても痛くないものを選びます。風船やタオル、紙ボールなど、軽くてやわらかい素材なら、大人も安心して見守れます。ペットボトルや段ボールなど、家にあるもので代用できる道具をいくつか用意しておくと、その場で新しい遊びを作りやすくなります。
最後に、片づけまでをセットで考えておくと、保護者の負担が減ります。遊びに使う道具を入れる箱や袋を最初から決めておき、「遊びの最後はみんなで片づけタイムにする」と決めておきましょう。遊びと片づけをセットにしておくと、次の雨の日も気持ちよく遊びを始められます。
雨の日の室内あそびで、まずいちばん気をつけることは?
いちばん大切なのは、安全に遊べる場所とルールを先に決めることです。音やケガのリスクを減らすように家具を動かし、走らない範囲やしてはいけない行動を、子どもにもわかる言葉で伝えてから遊びを始めると安心です。
静かめに体を動かせるゲームアイデア(少人数向け)
ここからは、具体的な室内あそびを紹介していきます。まずは、親子やきょうだいなど、少人数でできる体を動かすゲームです。走り回らずに遊べるものばかりなので、マンションなどでも試しやすい遊びです。
一つめは、風船を使ったゲームです。風船バレーは定番ですが、「風船を床に落とさないように何回打てるか数える」「片手だけで打つ」「イスから立たずに手だけで打つ」など、ルールを変えると静かに楽しめます。打つ回数を決めたり、時間を決めたりすれば、短時間でも盛り上がります。
二つめは、タオルを使った引っぱりゲームです。大きめのバスタオルの両端を持ち、お互いに座ったまま引っぱり合います。立ち上がらずに遊べるので、足音があまり気になりません。片方が急に強く引っぱらないように、「ゆっくり引く」ことをルールに入れておくと安全です。
三つめは、クッションやマットを使ったジャンプゲームです。床にクッションを並べて「ここだけは通っていい道」と決め、その上だけをジャンプして進みます。クッションの間を少し離すと、難易度を上げることができます。ジャンプの回数を少なくしたい場合は、「片足だけで進む」「後ろ向きで進む」など、動きを変えて楽しみましょう。
四つめは、新聞紙を使った遊びです。新聞紙を大きく広げて床に置き、その上に立ちます。順番に半分、また半分と折りたたんでいき、「まだ新聞紙の上に立てるかどうか」に挑戦します。落ちないようにバランスをとる必要があるので、体を使いながらも、ジャンプなどの大きな音は出にくい遊びです。
これらの遊びは、どれもルールを少し変えるだけで、年齢に合わせた難易度にできます。小さな子には時間を短くしたり、回数を少なくしたりします。逆に大きな子どもには、「手は使わずに体で風船をはじく」「タオルを片手だけで持つ」など、チャレンジ要素を増やすと飽きずに続けて遊べます。
下の階への音が気になるときにおすすめの室内あそびは?
風船やタオル、クッションなど、やわらかい物を使ったゲームがおすすめです。走り回ったりジャンプしたりする動きを少なくし、座った状態やその場からあまり動かないルールにすると、下の階への音をおさえやすくなります。
机の上だけでできるシンプルなゲーム(道具ほぼなし)
次は、ほとんど道具を使わずに、机の上だけでできるシンプルなゲームを紹介します。急な雨の日で準備がなくても、その場ですぐに始められる遊びばかりです。静かに遊びたいときや、寝る前のゆったりした時間にも向いています。
一つめは、「しりとり」のアレンジゲームです。定番のしりとりも、テーマを決めると一気に新鮮になります。「食べ物だけ」「動物だけ」「色が入った言葉だけ」などのお題を出すと、頭を使いながら楽しめます。小さい子には、「言葉ではなく絵でしりとりをする」遊びもおすすめです。
二つめは、「数字当てゲーム」です。一人が頭の中で一桁の数字を決め、ほかの人はその数字を質問しながら当てていきます。「それは偶数?」「5より大きい?」などの質問をし、答えから数字をしぼっていきます。筆記用具がなくてもでき、人数が多くても順番に質問を回して遊べます。
三つめは、「ジェスチャーなし伝言ゲーム」です。伝言ゲームといえば、耳元でささやいて言葉を伝えていく遊びですが、少人数なら「紙を使わない言葉だけの伝言」にしても楽しめます。最初の人は短い文を考え、二番目の人だけに伝えます。最後の人まで伝わったあとに、最初の文とどれくらい違っているかを確認すると、思わぬ言い間違いで笑いが生まれます。
四つめは、「手だけで遊ぶじゃんけんストーリーゲーム」です。普通のじゃんけんに、「勝った人は一言だけストーリーを続ける」というルールを足します。例えば、最初の人が「むかしむかし、あるところに」と話し、次に勝った人が「一匹のねこがいました」と続けていきます。物語がどんな方向に進むかは、勝った人しだいです。
五つめは、「指の本数当てゲーム」です。みんなで片手を机の下にかくし、「せーの」で同時に片手を出します。合計の指の本数を、誰が一番早く言い当てられるか競います。簡単なルールですが、慣れてくると反応の速さが試されるゲームになります。
これらのゲームは、声の大きさに気をつければ、とても静かに遊べます。途中でルールがわからなくなったときは、遊びの前に紙にルールを書いておくと安心です。短時間で区切りやすいので、「夕食までの10分だけ」といった時間の使い方もしやすい遊びです。
道具がほとんどないときに、すぐできる机上のゲームはある?
しりとりのアレンジや数字当てゲーム、指の本数当てゲームなど、声と手だけで遊べるゲームなら、道具を用意しなくてもすぐ始められます。人数が少なくても多くても遊びやすく、ルールも簡単なので、急な雨の日にも便利です。
トランプや紙・ペンを使ったじっくりゲーム
ここでは、トランプや紙・ペンなど、家にありそうな道具を使った室内あそびを紹介します。準備は少し必要ですが、そのぶん時間をかけて楽しめるゲームが多く、雨の日の午後など、まとまった時間を過ごしたいときに向いています。
トランプを使うなら、ババ抜きや七並べ、神経衰弱などが定番です。小さい子どもと遊ぶときには、数字をそろえることで数の学びにもつながります。難しいルールが多いと混乱してしまうので、最初は一つか二つのルールだけにしぼって遊ぶと、子どもも覚えやすくなります。
トランプの絵札を使って、オリジナルの遊びを作るのも楽しい方法です。例えば、「ハートのカードが出たら一言ほめ言葉を言う」「クラブが出たら簡単なポーズをする」など、カードのマークごとに小さな指令を決めておきます。カードをめくるたびに何かが起こるので、シンプルながら笑いが起きやすい遊びになります。
紙とペンがあるなら、「〇×クイズ大会」もおすすめです。大人が簡単なクイズを作り、子どもは紙に〇か×を書いて答えます。クイズの内容は、家の中のものや日常生活に関係するものだと、子どももイメージしやすくなります。問題を作る役を子どもに任せると、出題する側としても楽しめます。
「絵しりとり」も紙とペンだけで楽しめる遊びです。文字ではなく絵だけでしりとりをつなげていきます。最初の人がりんごの絵を描いたら、次の人は「ご」から始まるものの絵を描く、というように続けていきます。最後に全部の絵を眺めると、少し不思議でおもしろい絵の列ができあがります。
サイコロがあれば、「すごろく」を手作りするのも良いでしょう。紙に道を描き、「3マス進む」「1回休み」「好きな人と場所を交代」など、好きなマスを作っていきます。子どもにマスの内容を考えてもらうと、オリジナルのすごろくになり、作るところから遊びが始まります。
これらのじっくり遊ぶゲームは、年齢に応じてルールの複雑さを変えることができます。幼児にはカードの種類を減らしたり、マスの数を少なくしたりして、ゴールまでの道のりを短くすると良いでしょう。小学生には、少し難しい条件を増やすことで、考える楽しさを味わってもらえます。
年齢が違う子どもたちでも一緒に楽しみやすいカードゲームは?
ババ抜きや神経衰弱など、ルールがシンプルなカードゲームは、年齢が違っても一緒に楽しみやすいです。小さい子には大人がそばでサポートしながら、カードの数や並べ方を手伝ってあげると、同じゲームの場に入りやすくなります。
作ってから遊べるかんたん工作あそび
次は、作るところから楽しめる工作系の室内あそびです。紙コップやペットボトル、段ボールなど、身近な素材を使って、ボウリング・的あて・コロコロゲームなどの簡単なおもちゃを作り、そのままゲームとして遊びます。遊び始めるまでに少し時間はかかりますが、そのぶん達成感も大きくなります。
定番なのは、紙コップボウリングです。紙コップに顔を描いたり、色を塗ったりしてピンを作り、床に並べます。新聞紙やアルミホイルを丸めてボールを作り、転がして倒していきます。ピンの数を変えることで難易度を調整でき、幼児から小学生まで幅広く楽しめます。
ペットボトルを使った的あても簡単です。ペットボトルに水を少し入れて安定させ、マジックで目印や数字を書きます。少し離れた場所から、紙ボールやお手玉を投げて当てます。倒れた本数や、当てた目印の合計点を競うなど、遊び方のアレンジも自由です。
段ボールがあれば、ボール転がしゲームも作れます。段ボールの箱を横に倒し、内側に紙コップや仕切りを貼りつけます。箱の上から紙ボールやピンポン玉を入れて、どこに落ちるかを楽しみます。ゴールとなる穴に点数を書いておくと、何点取れたか競うゲームにもなります。
色画用紙を使って、簡単な魚つりゲームを作ることもできます。魚の形に切った紙にクリップをつけ、床やテーブルに並べます。ひもの先に磁石をつけた「つりざお」で魚をつり上げるだけのシンプルな遊びですが、魚の絵を描く時間もふくめて長く遊べます。
工作あそびでは、すべてを完璧に作ろうとしないことが大事です。多少ゆがんでいても、色がはみ出していても、子どもにとっては「自分で作った」という経験が一番の思い出になります。安全に配慮しつつ、見た目よりも楽しさを優先して取り組むと、気持ちがラクになります。
水あそびができる季節なら、水の中で遊ぶゲームも楽しいです。詳しいコインの代用品のアイデアは水中コイン落としのコイン代用品まとめの記事も参考になります。
工作があまり得意でなくても、短時間で作れるおもちゃはある?
紙コップボウリングやペットボトルの的あてなど、紙コップとペットボトルがあれば作れるおもちゃは、工作が得意でない人にも取り組みやすいです。顔を描いたり、シールを貼ったりするだけでも十分にゲームとして遊べるので、短い時間でも用意できます。
子どもがたくさん集まるときの室内レクリエーション(子ども会・学童向け)
ここからは、子どもが多く集まる場面を想定した室内レクリエーションを紹介します。子ども会や学童、誕生会などでは、人数が多いぶん盛り上がる一方で、順番待ちの時間が長くなったり、ケンカのきっかけが生まれたりすることもあります。全員が参加しやすく、ルールもわかりやすい遊びを選びましょう。
一つめは、「じゃんけん列車」です。みんなが自由に部屋の中を歩き回り、出会った人同士でじゃんけんをします。勝った人が先頭になり、負けた人は後ろにつながって列を作ります。これをくり返していくと、最後には長い列が一つだけ残ります。歩くスピードをゆっくりにするなど、ぶつからないように配慮して遊びます。
二つめは、「新聞紙島ゲーム」です。床に新聞紙を広げて「ここが島」という設定にします。合図の声に合わせて、子どもたちは島に乗ったり、島から降りたりします。合図に少しずつ変化をつけたり、新聞紙を折りたたんで島を小さくしたりすると、盛り上がりやすいゲームです。
三つめは、「名前ビンゴ」です。子どもたちの名前をマス目に書き込んだビンゴカードを用意し、ランダムに名前を読み上げていきます。読み上げられた子は「はい」と返事をしてから座るなど、簡単な動きを入れると、自然にみんなの顔と名前を覚えられます。はじめましての場にも向いている遊びです。
四つめは、「お題つきイス取りゲーム」です。通常のイス取りゲームに、お題を一つプラスして遊びます。音楽が止まったときにイスに座れなかった人は、その場で簡単なお題に挑戦します。「今日食べた朝ごはんを教える」「好きな色を言う」など、やさしいお題にすれば、恥ずかしがり屋の子も参加しやすくなります。
グループレクでは、順番待ちの時間の過ごし方も工夫が必要です。待っている子どもが退屈してしまうと、ふざけ合いが始まり、ケンカのきっかけになることがあります。待ち時間には、静かにできる簡単なゲームを組み合わせたり、「応援する役割」を作ったりして、参加感を持てるようにすると良いでしょう。
人数が多くても、ケンカになりにくく楽しめる遊びは?
全員が同時に動ける遊びや、勝ち負けよりも参加すること自体を楽しめるゲームが向いています。じゃんけん列車や名前ビンゴのように、次々と相手が変わる遊びを選ぶと、特定の子だけが注目されすぎず、ケンカになりにくくなります。
年齢別の遊びえらびとアレンジのコツ(幼児〜小学生)
これまで紹介してきた遊びは、ルールや道具の選び方を工夫すれば、さまざまな年齢で楽しめます。ただし、幼児と小学生では集中できる時間や理解しやすいルールが違うため、そのまま同じ遊びをすると難しすぎたり、物足りなく感じたりすることがあります。ここでは、年齢ごとのえらび方とアレンジのコツをまとめます。
幼児期の子どもは、長いルールや細かい手順を覚えるのが難しいことがあります。そのため、「ゴールまでのステップを少なくする」「勝ち負けをはっきりさせすぎない」といった工夫が大切です。例えば、すごろくならマスの数を少なくし、カードゲームならカードの種類を減らすことで、達成感を味わいやすくなります。
低学年の小学生になると、少し長めのルールも理解しやすくなります。この時期の子どもには、「自分でルールを変えてみる」経験が楽しく感じられます。トランプの遊び方を一部変えてみたり、工作あそびのルールを相談して決めたりすることで、遊びを自分ごととして楽しめます。
高学年になると、協力型のゲームや、作戦を考える必要があるゲームも楽しめるようになります。グループで役割分担をしたり、点数を計算したりする遊びは、この年齢に向いています。ただし、勝ち負けを強く意識しすぎるとトラブルの原因になることもあるため、協力してゴールを目指す遊びも混ぜておくとよいでしょう。
年齢別のえらび方の目安として、次のような組み合わせ表を参考にできます。
| 年齢帯 | 体を動かす遊びの例 | 机の上の遊びの例 | 工作あそびの例 | グループ遊びの例 |
|---|---|---|---|---|
| 幼児 | 風船を落とさないゲーム | 絵しりとり | 紙コップボウリング | 簡単なじゃんけん列車 |
| 低学年 | クッションジャンプゲーム | 数字当てゲーム | ペットボトル的あて | 名前ビンゴ |
| 高学年 | 新聞紙バランスゲーム | 手作りすごろく | 点数つきボール転がし | お題つきイス取りゲーム |
兄弟や友だちどうしで年齢が違う場合は、いちばん小さい子に合わせてルールを決めると安心です。ゲームの途中で困っている子がいたら、年齢が上の子に「教える役」や「サポート役」をお願いしてみるのも良い方法です。教える側の子どもにとっても、責任感や達成感を味わえる機会になります。
幼児と小学生が一緒に遊ぶときに、ルールはどう工夫すればいい?
いちばん年齢の低い子に合わせてルールを簡単にし、難しい部分は上の子がサポートする形にすると遊びやすくなります。勝ち負けをはっきり決めるより、「みんなでゴールできたらおしまい」など、協力して達成するゴールを用意するのもおすすめです。
雨の日の室内あそびを長く楽しむためのコツとまとめ
最後に、雨の日の室内あそびを長く楽しむためのコツをまとめます。どんなに楽しい遊びでも、続けているうちに飽きてしまったり、疲れてしまったりします。遊び方や時間の使い方を少し工夫するだけで、雨の日をより気持ちよく過ごせるようになります。
ひとつめのコツは、遊ぶ時間をあらかじめ区切っておくことです。「このゲームは10分だけ」「3回遊んだら次の遊びに変える」など、目安を決めておくと、ダラダラ続けずにすみます。時間を区切ることで、子どもも「また今度やろう」と前向きに切り替えやすくなります。
ふたつめのコツは、遊びの順番をざっくり決めておくことです。体を動かす遊びから始めて、次に机の上の遊び、最後に工作あそび、というように流れを作っておくと、子どもが気持ちを切り替えやすくなります。同じ遊びに偏りすぎず、いろいろなタイプの遊びを体験できるのも良いところです。
みっつめのコツは、片づけも遊びの一部にしてしまうことです。「誰が一番早くしまえるか競争」「指定の色のおもちゃだけ先に片づける」など、簡単なゲームの形にすると、片づけへのハードルが下がります。遊び終わったあとに部屋が片づいていると、大人も気持ちが軽くなります。
最後に、遊びの記録を少し残しておくのもおすすめです。どんな遊びをしたか、子どもがどんな様子だったかを、メモや写真で残しておくと、次の雨の日に「前はこれで遊んだね」と話題にできます。同じ遊びでもルールを変えてみたり、道具を変えてみたりと、アレンジのヒントにもなります。
雨の日は、外に出られないことでストレスを感じることもありますが、見方を変えれば、家の中でじっくり遊ぶチャンスでもあります。安全面に配慮しながら、子どもと一緒にできる遊びをいくつか知っておくと、急な雨の日にも落ち着いて過ごせるようになります。
同じ遊びに子どもが飽きてきたときの、かんたんな工夫は?
ルールを少し変えて難易度を上げたり、使う道具を入れ替えたりすると、新鮮な気持ちで遊びを続けやすくなります。同じ遊びを続けるのではなく、「今日はここまで」と区切って別の遊びに切り替えることも、飽きにくくする一つの方法です。

