私の書棚には、整理を済ませたい本がたくさんあります。
手放すのは何とも言えない気持ちですが、後で読みたくなるかもしれないという心配もありますね。
本は場所を取る上に、ただの飾りになってしまうこともあります。
そこで、本のデジタル化を推奨したいと思います。
今回は「スキャンピー」というサービスを利用してみたので、その体験を共有します。
結果から言うと、愛着のある本をデジタル化して、すっきりと整理できました。
場所を取らずに、読みたいときにすぐにアクセスできるのは非常に便利です。
スキャンピーの利用経験を詳しくお話ししますので、ぜひ参考にしてください。
整理整頓を考えている方への提案:本のデジタル化
物を整理するとき、部屋がすっきりして快適になるのは大きな魅力です。
不要なものを減らせば、掃除も楽になり、部屋の雰囲気も一新されます。
すっきりした生活は、心も軽くなります。
特に本は整理のポイントとなります。
マンガ、小説、雑誌、専門書など、書棚を占めるアイテムは多く、かなりのスペースを必要とします。
本をうまく整理することで、整理整頓を成功させることができます。
本のデジタル化をお勧めする理由
本を手放す時に、「また読みたくなるかもしれない」と感じることはよくあります。
しかし、デジタル化すれば、物理的なスペースを必要とせず、内容も保持できるため、非常に便利です。
デジタル化した本はスマートフォンに保存でき、外出先でも手軽に読むことができます。
自分でデジタル化するのは大変かもしれません。
そんな時は、専門業者の利用がおすすめです。
今回利用したスキャンピーは、本のデジタル化に最適です。
スキャンピーの4つの特徴
- 高品質なスキャン技術と画像補正システムを採用
- 1冊80円からという低価格、さらにお得なパッケージ料金も設定されています
- 納期保証があり安心して利用できます
- インターネットから簡単に注文できます
これらの特長について、詳しくご説明します。
①高性能業務用スキャナによる高品質デジタル化
使用しているのは、180万円もする高級スキャナーCanonDR-X10Cです。
これは一般的な家庭用スキャナーと比較して圧倒的なクオリティを誇ります。
高性能な機器により、仕上がりの品質が非常に高いため、興味がある方はスキャンピーの公式サイトでサンプル画像をご覧いただけます。
②手頃な価格で始められるデジタル化サービスと明瞭な料金体系
デジタル化サービスの料金は、1冊80円からと非常にリーズナブルです。
スキャンピーは料金体系がシンプルで理解しやすく、本の大きさによる追加料金がかからず、カバースキャンやファイル名の変更、折り込みページや付録のスキャンも無料です。
公式サイトでは料金シミュレーションが可能で、予算を事前に把握しやすくなっています。
③確実な納期保証
全ての注文は納期保証が付いており、最速プランであれば入金後2日以内に納品されます。
もし配送遅延が発生した場合には、遅延日数に応じて割引が適用され、31日を超える遅れがあった場合には作業料金が50%割引になります。
この保証があるため、万が一の遅延があっても安心して利用できます。
④オンラインと実店舗での利用が可能
スキャンピーのサービスはオンラインでの注文が可能で、会員登録なしで始められます。
東京と大阪には実店舗があり、直接持ち込むこともできるため、送料を節約できるだけでなく、直接対応が必要な時も安心です。
近くにお住まいの方は、店舗への持ち込みが特にお得です。
実際にスキャンピーで7冊の書籍をデジタル化
自宅の書棚に眠っていた7冊の本をデジタル化しました。
これらの本は売却しても大した金額にはならない上、「後で読みたくなるかもしれない」という思いがあったため、デジタル化することで場所を有効活用しながら、いつでも読める状態を保つことができました。
スキャンピーを利用する決め手は、公式サイトの信頼性の高さでした。
具体的なオーダーの流れやサービスの詳細を以下に説明します。
デジタル化された書籍の品質
デジタル化された書籍のページを見ると、文字はくっきりとしており、拡大しても鮮明なままです。
別の書籍を例にすると、色彩も正確に再現されており、ページが傾いていることもありません。
スキャンピーでのバリューパックのおすすめ
バリューパックプランは、多くの本を持っている方や、大量の本を整理したい方に特におすすめです。
このプランはページ数に制限がなく、一律の料金(1冊あたり税込231円)でどんなに厚い本も追加料金なしでデジタル化できます。
A3サイズの本にも対応しているため、大型の本も安心して依頼できます。
また、「OCR処理」や「フルカラースキャン」といった人気のオプションもプラン内で無料です。
OCR処理により、書籍内のテキストを検索可能にし、大量の書籍からすぐに特定の単語を見つけ出せます。
ファイル名の変更も無料で行えるので、後で書籍を簡単に特定できます。
スキャンピーの利用体験
スキャンピーを使用すると、物理的な本はなくなりますが、内容はデジタルデータとして保持されるため、最良の選択を得ることができます。
例えば、本を処分した後に「やっぱり読みたい」と後悔することがないので、本を捨てることに躊躇している方には特におすすめです。
利用方法は簡単で、確認のメールが随時送られてくるので安心して使用できます。
さらに、スキャンピーでは現在持っている本だけでなく、オンラインで購入した新しい本を直接電子化することも可能です。
中古本を衛生的に問題なく購入し、直接電子化することでコストを抑え、本棚のスペースも節約できます。
依頼の流れ
依頼のプロセスは以下の通りです。
- オンラインフォームから注文を申し込む
- 本を梱包し、配送する
- 料金を支払う
- 電子化された書籍データを受け取る
この流れに沿って、スムーズに書籍の電子化が行えます。
【ステップ1】注文の入力
この段階で、お名前や住所などの個人情報、そしてデジタル化したいアイテムの詳細を入力します。
【ステップ2】梱包と発送
発送先は地域によって異なります。
東日本にお住まいの方は東京本店、西日本にお住まいの方は大阪支店へ送ってください。
送料はお客様の負担になりますが、首都圏や京阪神エリアで100冊以上を注文される場合は無料で集荷サービスをご利用いただけます。
【ステップ3】支払い方法
支払いはPaypal、クレジットカード、銀行振込から選べます。
【ステップ4】書籍データの受け取り
受け取り方法としては、オンラインサーバーからのダウンロードや、DVD-ROM、USBメモリなどの物理メディアによる配送が可能です。
まとめ
デジタル化を通じての書籍の整理は、断捨離に非常に効果的です。
スキャンピーを利用して実際に自宅の本棚の書籍をデジタル化した経験をもとに、本棚の整理を検討している方に特におすすめする方法です。